
大妻女子大学短期大学部は、多様化する社会の中で、夢を持ち生き生きと活躍できる女性を育てます。
各学科専攻ごとに、様々な教養・経験・資格・マナーを身につける環境を整え、夢の実現を支援します。
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家政科 家政専攻
衣・食・住・保育・健康を通して、人間生活全般を学びます。
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家政科 生活総合ビジネス専攻
洗練されたビジネス力と、生活人の教養を学びます。
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家政科 食物栄養専攻
「食」と「健康」にかかわる幅広い知識と確かな実践力をもつ栄養士を育成します。
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国文科
確かな日本語能力と文学・文化への理解を通して、高い思考力と豊かな教養を身につけます。
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英文科
現代社会で活躍できる「国際センス」を身に付けます。

短期大学部からのお知らせ
- 2019年01月17日
- 日商簿記検定2級に合格
- 生活
- 2019年01月07日
- 学内スピーチコンテストで優勝
- 生活
- 2018年12月20日
- 短ビジ 卒業生からのアドバイスの会 開催(卒業生10名が参加)
- 生活
- 2018年10月22日
- 大妻学院創立110周年記念事業を開催
- 短大
- 2018年10月22日
- スポーツフェスティバルで優勝
- 短大
夢実現のために自分の財産となる素敵な“ものさし”を作りましょう!
社会は、大勢の人が支えあって成り立っています。人それぞれ「感じ方」「考え方」「価値観」が異なっていますが、モラルをわきまえマナー(礼儀作法)を身につけてコミュニケーションをとりながら過ごしています。これらが身についていないと相手に不快な思いをさせ、不必要な誤解や憶測でコミュニケーションがとれなくなり、自分の意見すら伝える事が困難になりますので、自己実現のためにも必要なことです。
本学の校訓『恥を知れ』は、自分に対して言うことであり、人に見られたり、聞かれて恥ずかしいようなことをしたかどうかを自分で戒めることです。これは、他人から強制されることではないので、自分の言動が恥ずかしいことであったか否かを判断する的確な“ものさし”が必要になります。この“ものさし”は教養を積み、多くの体験を通して高められ、良好なコミュニケーションをとる手段になります。大妻で自分らしさと内面の美しさを磨いて人間力を培ってください。社会に出た時に、それが個性として輝き、社会に貢献できる力となることでしょう。
短期大学部には家政科(家政専攻、生活総合ビジネス専攻、食物栄養専攻)、国文科、英文科の3学科があり、それぞれ充実したカリキュラムになっています。短期大学部の2年間は短期間ではありますが、皆さんが深く幅広い知識と教養を身につけると同時に豊かな人格を形成して、コミュニケーション能力を養い、人生を楽しむために必要な自分なりの素敵な「ものさし」を作ることを期待しています。

創立者 大妻コタカ
学祖・大妻コタカが1908年に自宅ではじめた小さな裁縫手芸の塾が、大妻学院のルーツです。
コタカは「理想は高遠に、実行は足下から」をモットーとし、その生涯を女子教育に捧げました。その功績が認められ、教育功労者として藍綬褒章、勲三等宝冠章、勲二等瑞宝章を受章しました。
教育には「実学」が欠かせないというコタカの強い信念は、現在も大妻女子大学短期大学部に生き続けています。