国文科からのお知らせ

本ではない「モノ」を提供するアメリカの公立図書館

2017年07月27日

図書館のイベントで、国文科の中山愛理先生が、アメリカの公立図書館の在り様についてお話しになりました。

 国文科の中山先生は、本学の図書館学関連の授業をご担当ですが、アメリカの公共図書館についてのご研究が専門です。このたびの7月の図書館のイベントで、中山先生のご研究に基づいて、アメリカの図書館の興味深い事例をご紹介になりました。アメリカの図書館の公共のサービスの対象は、図書のみではなく、ツールやイベントの提供もされているそうです。たとえば、日曜大工のツール、自転車の空気入れ、種子、お菓子作りの器材、子供のおもちゃなどです。もともと市民の啓蒙から端を発したものが多いそうですが、現在では、協働的に学びを相互交換できるような仕組みをも形成しつつあるということでした。アメリカでは、市民のための市民による市民の発展を目指すというようなコンセプトが中心で図書館が存在しているということを伺い、図書館という場や、そのあり方について考える機会となりました。

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