卒業研究

卒業研究は短大2年間の集大成となる大切な科目です。是非指導教員のもとで自由にテーマを選んで思い出の論文を書いてください。

廣瀬ゼミ(「セミナーII世界と日本の文化」担当)

世界の様々な国との比較で、英語を通して日本文化の特徴を明らかにし、そこから日本人としてグローバル化の時代を生きる指針を得ることを目的としたゼミです。文化の比較は、近代化を視点とすると、各国の特徴が際立ってきます。また、この視点があってこそ、日本文化の世界への有効な発信が可能となるのです。

大平ゼミ(「セミナーIVイギリスの文化」担当)

前期は女性作家たちの活躍が目覚ましくなった19世紀のイギリス小説を読みながら、多くの女性にとって「結婚」以外の選択肢が限られていた社会で、どのように自分らしい生き方を模索しているのかを読み解いていきたいと思います。後期はキャリア形成が可能になった社会において、女性たちがどのような問題に直面しながら自己形成を目指しているのかを、現代イギリス小説を読みながら考えていきたいと思います。他の英語圏文学との比較もしてみたいです。
論文のテーマは自由ですが、各自が興味あるテーマを見つけるためのサポートはしたいと思います。

夏目ゼミ(「セミナーIII英語の歴史、日英語の比較」担当)

前期は、英語の歴史を概観しながら、戯曲『ロミオとジュリエット』や『ジェイン・エア』『嵐が丘』などのイギリス小説がどのように映像化されたかを検討します。後期は、マザーグース、『プーさん』『アリス』の翻訳について考えます。翻訳作品を比較し、自分でも翻訳に挑戦します。論文は、自分が興味を持ったテーマを掘り下げ、まとめます。これまでの卒業研究には、「『ハムレット』の面白さ」、「ビートルズと若者文化」、「『アリス』とディズニー映画」、「シャーロック・ホームズ研究」、「『マチルダ』研究」などがありました。

森井ゼミ(「セミナーVアメリカの文化」担当)

このゼミでは、アメリカの女性作家の短編小説を読み解き、皆で意見を出し合って、他の人の考えを参考にしながら、自分なりに作品解釈をし、自分の考えをもてるようにすることを目指します。前期はケイト・ショパンとカーソン・マッカラーズの作品を、後期はフラナリー・オコナーとジョイス・キャロル・オーツの作品を読みます。卒業研究のテーマは、アメリカの小説や映画などの中から興味があるものを選んでください。