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短期大学部のご案内

短期大学部長挨拶

“輝く短大生”
夢の実現にむかって躍進中!

本学短期大学部は、多様化する社会の中で、夢を持ち生き生きと活躍できる女性を育てます。そのために、様々な教養・経験・資格・マナーを身につける環境を整え、夢の実現を支援します。

社会は、大勢の人が支えあって成り立っています。人それぞれ「感じ方」「考え方」「価値観」が異なっていますが、モラルをわきまえマナーを身につけてコミュニケーションをとりながら過ごしています。これらが身についていないと相手に不快な思いをさせ、不必要な誤解や憶測で自分の意見すら伝える事が困難になり、自己実現の機会も逃してしまいます。短期大学部では、必須科目として「コタカ学」を開講し、創立者大妻コタカ先生の言葉を通して、他者とのコミュニケーションをとること、自己実現・社会貢献ができる人物となることに「考えるヒント」を提供します。皆さんが、多様な生き方の中から自分らしい生き方をみつけ、新時代に対応できる優れた社会人となるヒントになります。

本学の校訓「恥を知れ」は、自分に対して言うことであり、人に見られたり、聞かれて恥ずかしいようなことをしたかどうかを自分で戒めることです。そのためには、自分の言動が恥ずかしいことであったか否かを判断する的確な、自分の「ものさし」が必要になります。この「ものさし」は教養を積み、多くの体験を通して高められ、良好なコミュニケーションをとる手段になります。本学で自分らしさと内面の美しさを磨いて人間力を培ってください。社会に出た時に、それが個性として輝き、社会に貢献できる力となることでしょう。

短期大学部では、各種資格認定試験において優秀賞・会長賞を受賞した学生、検定試験に合格しインタビューを受けて検定案内に掲載された学生、社会人基礎力グランプリ関東地区予選大会で優秀賞・準優秀賞を受賞したグループ、産学連携プレゼン大会で優勝したグループ、団体優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した専攻など、夢の実現にむかって“輝く短大生”を長年にわたって輩出しています。

2年間と短期間ではありますが、教職員は、皆さんが自分磨きをして、深く幅広い知識と教養を身につけると同時に豊かな人格を形成して、コミュニケーション能力を養い、皆さんの夢が実現することを支援します。

短期大学部長 谷口 新

大妻学院のルーツ

創立者 大妻コタカ

学祖・大妻コタカが1908年に自宅ではじめた小さな裁縫手芸の塾が大妻学院のルーツです。
コタカは「理想は高遠に、実行は足下から」をモットーとし、その生涯を女子教育に捧げました。その功績が認められ、教育功労者として藍綬褒章、勲三等宝冠章、勲二等瑞宝章を受章しました。
教育には「実学」が欠かせないというコタカの強い信念は、現在も大妻女子大学短期大学部に生き続けています。