1. Home
  2. /
  3. 家政科 家政専攻
  4. /
  5. 編入進学した先輩の声

編入進学した先輩の声

大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科へ

私は大妻女子大学短期大学部家政学科家政専攻で2年間学び、様々な視点から家庭生活について学んでいくなかで、さらに幅広く私たちを取り巻く社会やこれからの自分の生活について考えたいと思い、ライフデザイン学科に編入学することを決めました。 家政専攻では、被服分野と食分野を中心に、衣食住を幅広く学んできました。ひとつの分野にとらわれることなく、家政という広い括りの中で様々な学問に触れることが出来たことでこれからの人生において貴重な経験だと感じています。
食分野ではフードスペシャリスト資格の取得を目指し食品の栄養、加工などの知識や流通などの広範囲を学びました。被服分野では服飾文化や被服構成、またアパレルの企画や商品販売についても学ぶことが出来ました。
食も被服も、その他これまでの2年間で学んだ住居や保育、環境に関する分野も私たちの生活に欠かさない要素のひとつです。それらを学んだことで見えてきた生活の問題点や改めて考えるようになった自分のライフスタイルの在り方について、編入してからの2年間で学び自分なりに答えを見つけていけたらと思っています。
進路決定については、私だけでは、不安が残る部分や希望について担任の先生が親身に話を聞いてくださり、編入試験の対策も丁寧に行ってくださりました。就職活動をしていた周りの友人が暖かく見守り相談に乗ってくれたことも心の支えになりました。自分の学びたいという意思と同時にそれを認め応援してくれた先生や友人に恵まれたことが私が編入試験を乗り切ることが出来た大きな要因だと感じています。
編入先のライフデザイン学科では短大ではなかったゼミの活動が始まります。そこではより主体的に自分から学びのテーマをみつけて行きたいと思います。

K.K.さん

大妻女子大学 家政学部被服学科へ

将来をあまり決められず、また洋服が好きなので、服飾系の学校に進学するか迷っていた時に、女性に必要な衣食住を幅広く学ぶことができる点、就職、編入学と将来の選択肢が多いという点に魅かれて家政専攻に進学しました。専攻では衣食住の興味のある分野を自分の好きなように選択して学べることもあり、服飾関連科目を多く履修しました。専門の学びを通して知識が深まり、やはり服飾についてもっと詳しく学びたいと思い編入学を希望しました。短大の2年間で自分の可能性を広げることができ、就職するのか、進学するのか選択する時間が持てたことはとてもよかったと思います。将来はアパレルのプロモーションに関わりたいという目標もでき、現在はファッションビジネス領域を中心に学んでいます。
編入学に関する実際のスケジュールは、1年生の冬休み以降、編入学説明会やオープンキャンパスに参加し、将来希望する職業につながるファッションマネジメントを学びたいと思い、編入学への意思を固めるました。そして、学内説明会に参加し、2年生 3月から本格的に試験勉強を開始しました。過去問題を利用し、短大での学びを総復習。志望理由書や小論文の対策や、専攻の先生に、過去の先輩の面接を例にした面接練習を指導していただきました。本番では、繊維についてとアパレル企業のECについての2つの小論文と個人面接を受けました。過去問題対策や業界のニュース研究など、論文を書くための知識を積み重ねる勉強が役立ったと思います。

O.H.さん

大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科へ

私がライフデザイン学科への編入学を希望したのは、「真に豊かな生活」という言葉に関心を持ったためです。
家政専攻では、フードスペシャリストの資格を取るために食を中心に学びましたが、食生活の大切さや食に関する環境問題について学んでいくうちに、どうしたら環境問題を軽減させることができるのか、ライフスタイルのあるべき姿を考えるようになり、編入学を希望しました。
ライフデザイン学科では「家庭」「地域・社会」「自然環境」の3つの領域から「真に豊かな生活」について総合的に学ぶことができます。
両親が旅館を経営していることもあり、地域社会や観光の分野に興味があり、ライフマネジメント分野を中心に学び、論理的思考やコミュニケーション能力を向上させたいです。 卒業後は、家政専攻で取得したフードスペシャリスト資格とライフデザイン学科での学びの両方を生かした職業に就きたいと考えています。

O.T.さん

大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科へ

家政専攻では、生活の基礎となる衣食住についての学びを深めていくことで、普段の生活がより豊かなものになっていることを実感しました。例えば、「衣」については、衣服の素材の特性を学び、季節、場面に適した素材やT.P.O.を意識するようになりました。また、「食」については、栄養素について学び、食べ物の組み合わせによって効率よく栄養を吸収できることを知り、普段の生活で意識するようになりました。このように、家政専攻では生活の基礎について学んできましたので、ライフデザイン学科では、さらに発展的に学びを深めていきたいと考えています。
衣食住の基礎をもとに、自分の身の周りだけでなく、一般社会や国際社会に目を向けて考えていきたいと思います。世界の国々を見て、そこからヒントを得ることで役立てることが出来ないか。私は視野を広げた考え方をライフデザイン学科で学び、真に豊かな生活についてより深く考えていきたいと考えています。

S.A.さん

大妻女子大学 社会情報学部情報デザイン専攻へ

私の将来の夢は2つあります。高校教諭とゲームプログラマーです。
そう考えたきっかけは、生徒の人生を導くことが素敵だと思ったこと、私がいつも感動させられるゲームに携わりたいからです。そのため、「情報」の高校教諭免許の取得を目指したいと思います。
高校時代にはプロジェクションマッピングやカラーセンサーを用いた色彩判定の研究をした経験があります。社会情報学部では、その研究をさらに深めたいと思います。現在、プログラミングの塾で授業を受け持っていることもあり、そこでの生徒とのコミュニケーションなど、対応が難しいこともあり、教授法なども併せて学んでいきたいと思います。
編入学試験では、自己分析をしっかり行い、自分の欠点を逆に長所として表現することが有効であったと思います。

A.H.さん

東京家政学院大学 現代生活学部現代家政学科へ

私は家政専攻で2年間学び、さらに家政の分野を深め、フードスペシャリストの上位資格である専門フードスペシャリストの資格取得をしたいと思い、東京家政学院大学現代生活学部現代家政学科に編入学することを決めました。
フードスペシャリストは食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることをしっかり学び、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家です。専門フードスペシャリストはフードスペシャリスト資格に比べ、より専門性や実用性が高いもので、フードスペシャリスト資格を取得済み又は取得見込みでないと受験することができない資格です。
編入先として、専門フードスペシャリストの資格が取れること、衣食住について幅広く学べることの2点が揃っているところを探しました。編入先は専門フードスペシャリストの資格が取れるほか消費生活アドバイザーやキッチンスペシャリストなどの食分野につながる資格が取得できます。
編入学を体験し、大学受験に比べ情報量が少なく不安に感じることがありましたが、担任の先生が親身で丁寧に対策してくださり、試験当日は自信をもって受験できました。 私は、編入先では、食分野に結びけられるような生活・社会などの総合家政を学んでいきたいと思います。また、「食」というものは人間が生きていく限り必要不可欠であると考えています。そのため食に関する知識を身につけ、この知識を生す職業に就き、食を通して社会に貢献していきたいです。

H.S.さん

大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科へ

私は、家政専攻から、さらに2年間、発展的に家政について学問的に学びたいと思い、編入学を決めました。実際に編入してみて、人生を豊かにする価値ある教養を身につけることができていると感じております。短大で学べた女性としての教養や自信とこれから学び得る豊かな教養を糧にして、これからの社会で活躍できる女性に成長していきたいと考えています。

O.Mさん

台湾 実践大学 人間科学学部へ

私は、台湾の実践大学人間科学学部の飲食管理学科に編入学予定です。
授業内容は家政専攻で学んだような内容が主な履修内容となっています。加えて、台湾は祖父の出身地で、その文化を学びたいと思います。
私は、短期大学部の2年間、常に、自分自身で様々な目標を立て、持ち前の継続力と粘り強さで、目標を達成するために努力してきました。
実践大学では、栄養学や調理学、ライフデザイン、台湾文化などを学び、グローバルな人間になることを目指して頑張りたいと思います。

S.R.さん

大妻女子大学 社会情報学部環境情報学専攻へ

短大の調理実習で、食材を無駄にしない調理の仕方を学んだことから環境に興味を持ち、編入学をしました。家政専攻ではフードスペシャリストの資格取得を目指していた為、食を中心に学び、また衣服や住居についても学んだことで、生活の質の向上に繋がりました。編入学後は学びたいと思っていた食と環境の勉強を中心に、パソコンについての授業なども受けています。短大で学んだことをより深く、また幅広く学ぶことができ、良い経験になっていると感じています。

O.Mさん

大妻女子大学 社会情報学部社会生活情報学専攻へ

家政専攻での、「食品流通論」という授業で、食品に関わる流通を学んだ事を通して、流通というものを食品だけに関わらずさらに大きな規模で学びたいと流通やマーケティング、経営学に興味を持った事を機に編入学しました。編入後は経済・経営学、社会学、メディア学など幅広く学ぶことができ、家政専攻での2年間とは異なる分野を学ぶことでより多くの知識を得る事ができ、とても刺激を受けています。

Y.Mさん

川村学園女子大学へ

短大で学んだことは私に大きな影響を与え、より調理や「食」についてもっと深く学びたいと思い、現在栄養士の勉強に励んでいます。当初本当にこの道でいのか不安でしたが、先生方の応援、支えがあったからこそ今一歩一歩前に進めています。そして必ずしも就職する道に進まずとも少し遠回りして、新しいことに挑む機会を得られることは素敵なことなんだと気づけました。 遠回りすることもおすすめします。

T.Nさん

大妻女子大学 人間関係学部人間関係学科社会学専攻へ

私は2月の上旬まで編入試験に向けて勉強していました。周りの友人達はとっくに就職活動を終えているのに、その中で勉強に対するモチベーションを維持し続ける事はかなり困難でした。一年間本当に苦しかったけど、勉強を通して得たものの方が多く、なにより視野が広がり人間的に成長できたと思っています。編入も視野に入れている人は一年生のうちからコツコツと勉強する習慣を身につける事をオススメします。

C.I.さん

実践女子大学生活環境学科へ

私は大妻女子大学からの推薦制度を利用して実践女子大学に編入学をしました。短大家政科家政専攻で学んだベースがあるからこそ、現在の生活環境学科での学習がスムーズに理解でき、楽しく学ぶことができるのだと感じています。就職活動にも大妻で学んだ家政学の知識を活かしたいと思っています。

実践女子大学生活環境学科へ

編入後は、大妻で学んだ被服学を活かし、美術と衣服の関係性について研究を行ないました。「衣食住」だけでなく幅広く学べる体制の中で過ごした2年間は、視野を広げ、挑戦する意欲を培った日々であり、大変貴重な時間だと感じています。

M.A.さん

東京藝術大学へ再入学

二年間を短大で学べた事は、女性としての教養や自信を培うとても良い期間となりました。また、応援をして頂いた理解ある先生方にも感謝し、念願の東京藝術大学に入学してからも短大で学んだ事を生かせたと思います。

K.N.さん

駒澤大学へ

短大の流通に関する授業で経営やマーケティングについて興味を持ちました。家政と経営はまったく違う分野だと思っていましたが、今では全てがつながっているのだと感じます。そういった意味で、短大、大学と学生生活を送ってきて、人より多くの事を学べたと思います。

Y.M.さん

横浜医療秘書歯科助手専門学校へ進学

短大で栄養学・小児保健など、人の体に関する勉強をしていくうちに、直接医療の現場で、患者さんと触れ合う仕事がしたいと思い、医療事務科へ進学しました。これからは、短大で身に付けた知識を生かしながら、専門学校で勉強を頑張っていきます。

Y.Y.さん