玉木 伸介(Nobusuke Tamaki)短期大学部 家政科 生活総合ビジネス専攻 教授

専門分野・研究テーマ

経済学、金融、公的年金、資金運用

主な担当科目

生活ビジネス論 ライフデザイン論 生活と経済

プロフィール

2011年3月まで日本銀行の職員でした。三十数年前に社会人になって以来痛感し続けたことは、社会人は学習を継続せねばならず、そのためには社会人になるまでに学習を継続する体質を身につけておかねばならない、ということです。 自分が社会人になる前の、高校や大学の数年間を思い起こすと、自分の学習が偏っていたこと、その偏りがその後の自分の学習の幅を狭め、頂きを低くしたと言わざるを得ません。 教育・研究を職業とするようになってまだほんのわずかですが、皆さんと教室でともに学び考えることを通じて、自分の学習の幅もちゃっかり広げてしまおうか、などと考えています。

教員からのメッセージ

皆さんは、間もなく、数十年間にわたって、自立した社会人として生きていくようになります。その際には、自らの歩みや行いについて、自ら判断をする気概と能力がどうしても必要です。 私がかつては大学で学び、つい最近まで職場で使ってきた学問は、主に経済学です。経済学の根底にある考え方や頭の使い方は、人が何かの目的に向かって合理的に行動しようとするときに、とても役に立ちます。 私の授業は、科目名から受けるイメージよりも「社会科っぽい」かもしれません。その「社会科っぽい」ところを、皆さん自身が将来において下す判断に生かしてもらえるよう、工夫していきます。

おすすめの1作

「プライベートライアン」("Saving Private Ryan")

「欧米」という言葉があります。何か、共有するものの多い国々が、日本やアジアとは別のグループを構成しているような響きがあります。しかし、「欧米」の中の国同士で、有史以来最大の戦争である第二次世界大戦の多くが戦われたのです。
その舞台の一つが、フランスのノルマンジー。ここに上陸した連合軍と守るドイツ軍の間の戦いは、連合軍の最終的な勝利への大きな節目でありましたが、戦争である以上、現実の戦闘は凄惨を極めました。その中にあって、米軍上層部は、ある兵士(ライアン1等兵)を、人智を超えた混乱を呈している広い戦場の中から探し出して本国の母親のところに戻すこととしたのです。
酷さと苦痛が支配する戦闘シーン、母と子の絆、兵士達の様々な想いの交錯を、スピルバーグ監督がリアルに描いています。