平野 泰宏

Yasuhiro Hirano

研究者データベース

研究テーマ

家政の研究対象は、日常の家庭生活にあります。『生活』って、〝生存〟して〝活動〟することですよね。つまり、日常の炊事、洗濯、食事、仕事・・・をするには、すべて身体活動が伴うわけです。そこで私は、運動やスポーツという側面から日常生活の質向上(Quality of life)の実現にむけた、その方法論などについて研究しています。
また、課外活動である体育会バドミントン部と体育会ゴルフ部の顧問をしています。そこでは、他大学との交流や強化合宿、遠征など人的交流を基礎とした〝人づくり〟を重点に置いた指導を心がけています。


資格
・中学校・高等学校教諭(保健体育)専修免許
・日本スポーツ協会公認 バドミントンコーチ4
社会貢献
・日本ウエルネス学会 理事(監事、学会誌編集委員)
・全日本学生バドミントン連盟 副会長(総務部長)
・関東学生バドミントン連盟 会長
・2022 FISU World university games(中国・成都)バドミントン日本代表団長

・研究分野:地域スポーツ政策、健康教育、バドミントン方法論
・専門実技:バドミントン、スノーボード
・担当授業:スポーツA、ウエルネス論、シーズンスポーツ
・趣  味:キャンプ、ロードバイク、ゴルフ、DIY
・課外活動:バドミントン部顧問、ゴルフ部顧問


教員からのメッセージ

短期大学は、2年間という短い就業期間の中で、社会の即戦力として活躍できるように学習や課外活動を通して、自分を鍛える(磨く)ことになります。当然、私たち教員は、人生で重要な局面を迎えている学生さんとかかわる訳ですから、毎日が真剣勝負という気持ちです。私は教員として次の言葉を大切にしています。「やって見せて、言って聞かせて、やらせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」。山本五十六の残した言葉です。私も、自ら学生さんと一緒になって汗をかき、一緒になって笑いながらも真剣に教授活動に勤しんでいきたいと思っています!