今回は続報その2として、新規ビジネス系4科目について内容と資格についてご紹介します。
◆ファイナンシャルプランニング入門
・授業概要: ファイナンシャルプランニング技能検定3級合格を目指します。この検定合格を目指して勉強することで、自立した大人に必要な「お金」の知識が身につきます。就職活動においても、評価される資格です。
◆ファイナンシャルプランニング演習
・授業概要:ファイナンシャルプランニング技能検定3級合格を確実にしつつ、さらに同2級合格を目指します。この検定合格のための勉強は、「お金」という角度から、企業人としての視野を広めるのに役立ちます。
・ファイナンシャルプランニング技能検定3級とは・・・
ファイナンシャルプランニング技能検定3級は、家計管理、保険、年金、税金、不動産、相続などの基礎知識についての国家資格。企業人としても利用価値の高い知識が得られ、就職活動でも評価される。
・ファイナンシャルプランニング技能検定2級とは・・・
ファイナンシャルプランニング技能検定2級は、金融機関等での業務に必要な専門性につながる国家資格。短大在学中に限定することなく学びを継続しつつ、合格を目標にするに値する資格。
◆IT活用演習Ⅰ
・授業概要:国会資格であるITパスポートの合格を目指して学習します。IT活用演習Ⅰではコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティ、情報処理の基礎理論を中心に学習します。理論だけでなくプログラミングの体験も通じて、コンピュータに関する理解を深めます。
◆IT活用演習Ⅱ
・授業概要:IT活用演習Ⅰに続き、ITパスポートの合格を目指して学習します。IT活用演習Ⅱでは経営に関すること、情報処理に関する法律、システム開発やプロジェクトマネジメントなどを学びます。プログラミングも引き続き学習し、AIを活用したプログラミングなどの応用能力を身につけます。
・ITパスポートとは・・・
ITパスポート試験は、情報技術に関する基礎知識を証明する国家試験。ITの仕組みだけでなく、経営戦略やセキュリティ、ネットワークなど幅広い分野を学び、社会人として必要なITリテラシーを身につける。