Eiko Ohira
英語は学ぶ対象から、それを用いて何かを表現したり、発信するものになりました。英語の運用能力を高めることはもちろんのことですが、発信すべき何かを持っているかが問われます。自分の関心のあるテーマは何か、それを探す手助けになるような知的刺激になる授業を心がけたいと思っています。これまで軽視されてきた「母娘の物語」や女性についての多彩な物語をとおして女性の自己形成の問題を一緒に考えていきたいと思います。