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進学について

短期大学部からの卒業後の進路として、4年制大学の3年次(専攻によっては2年次等他の年次)に「編入」するという選択肢があります。編入制度とは、短期大学部の学びの中でさらに深い学びを志す学生に、短期大学部卒業後に4年制大学の3年次(2年次)に入学することが認められるものです。大妻女子大学でも他大学でも、欠員募集の一環として編入生が募集されます。

編入先と選抜方法

編入先によって受験の流れは次の3つに分かれます。

1. 本学の4年制学部へ進む場合
①内部編入(推薦選考および学力選考)、②一般編入があり、最大4回の編入学試験を受験できます(詳しくは、「本学編入学試験制度の新設について」をご覧ください)。
2. 提携校へ進む場合
大妻の内部推薦を受けた後、提携校の試験(面接が中心)を受験することになります。
3. 提携校でない他大の編入学試験を受験する場合
推薦は不要ですが、通常、専門科目の試験等を1科目以上と、面接試験等が課されます。募集の時期や条件も大学によって異なるので、提出書類や過去問を取り寄せて計画的な準備が必要となります。

以上、3つの場合のどの編入試験に臨むのかにより、小論文、面接等、必要な対策が異なります。希望を申し出た学生には、学科内の編入・進学担当教員が個別に相談に応じます。

編入サポート

大妻短期大学部国文科では、編入学希望者への説明会と個別指導を行っています。
毎年5月、国文科主催の説明会を開催し、編入制度、編入先の選定、受験準備など編入に関わる事柄を解説しています。大妻内部への編入に関する情報はもちろんのこと、提携校の募集状況や条件、編入試験の内容についてもお知らせします。
例年、希望者には個別に相談を受けています。学力入試、面接練習といった受験対策支援のほか、編入することの意義をどのように自覚していくかといった心構えについても対話します。編入後の学生生活が充実した楽しいものとなるように一緒に考えています。

本学編入学試験制度の新設について

本学では編入学試験を実施しています。短大国文科の学生が受験できる試験種別は①内部編入(推薦選考および学力選考)、②一般編入があり、試験日が違う学科・専攻を選択すれば最大4回の受験チャンスがあります。
内部編入(学力選考)、一般編入は国文科卒業生も対象となりますので、在学生と合わせて編入サポートを行っていきます。
また、短大生の編入学へのみちを経済的に支援するため、本学短大卒業見込者は入学金全額免除、本学短大卒業生は入学金半額免除としました。大学でさらに勉学に励みたい方はぜひ受験してください。
内部編入の入試要項・申込書は、大妻女子大学HPの入試情報からダウンロードできます。
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